布勢の清水

地域内外の人々から親しまれている「布勢の清水」は地域住民による池や水路の清掃、
草刈りなどによって代々維持されています。
今後もこうした地域の風景が残っていくような取り組みをしていきます。
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殿集落の南部、下布勢というところに鎮座されている布勢平神社(ふせひら)境内の岩の下からこんこんと湧き出ている清水は、鹿野城主亀井武蔵守玆矩により「その清冷さ氷のごとし」と称賛され、600年以上も前に池の傍らに涼亭を設けたとされています。この清水は集落内11か所と県道沿いに三ケ所常時出しっぱなしの蛇口があり、だれでも利用できます。湧水池周辺には梅花藻(バイカモ)が自生し、これは標高50m以内の低地としては珍しい。殿集落ではこの大切な清水の湧水池の環境を守るため「清水の恵みを守る会」を立ち上げ、持続的な環境保全活動に取り組んでいます。

水の形態: 湧水(軟水)
湧水量 : 一日 7,500トン
場所  : 鳥取市気高町殿 布勢平神社境内
歴史  : 鹿野城主亀井武蔵守茲矩(むさしのかみこれのり)が「その清冷さ氷のごとき」と称賛
利用状況: 古くから生活用水、農業用水として利用され、
      明治42年には、清水を利用して町内で初めての水道が住民の手によって敷設された
名水指定: 平成20年 環境省より「平成の名水百選」として認定